リップル/XRP

リップルの詳細

発案者:リップルラボ内のエンジニアによって開発されました。
本社:サンフランシスコ
主な出資者:ANDREESSEN HOROWITZ,CMEGroup,Google ventures,IDG,SEAGATE,Santander Innoventures
シリコンバレーなどのスタートアップ企業に投資している名だたるベンチャーキャピタルが出資者になっています。
通貨単位:XRP
流通量:1000億枚
リップルの発行数はマイニングなどによって徐々に増えていくのではなく初めから1000億枚が発行済みになっています。

利用目的

リップルとはリップルのインターネットプロトコルにより銀行間の送金を仲介者などを通さず円滑に送金できる仕組みになっています。現在ではHSBCやUBCなど世界の名だたる銀行がリップルのプロトコルを利用し始めています。直近では日本のみずほ銀行も参加するそうです。

リップルの4つのメリット

◎銀行から銀行へ直接決済が可能
◎迅速な決済
◎リアルタイムに資金の流れを把握できる透明性
◎決済費用の大幅な削減

将来性

リップルはビットコイン同様、仮想通貨の中では流通量が多く、またグーグルや名だたる投資会社からの出資を受けていることから、今後益々重要な通貨になると思われます。現状海送金などでは多くの仲介機関を通す必要があるのでその分手数料も多くなります。それが銀行間で直接送金できるリップルは当然手数料も格段に安くなります。世界の人々がリップルの信用性をより確実だと認識すれば重要も更に拡大するに違いないと思われます。