ナスダック上場企業の株式会社フィスコは2016年8月29日に仮想通貨取引所を開設しました。フィスコは主にトムソン・ロイターやブルームバーグなどの金融系サイトに情報提供している会社です。
取り扱い通貨はビットコインとモナーコインで取引手数料は当面は無料とのことです。取引システムは仮想通貨取引所「Zaif」を運営している、テックピューロから導入しているとのことです。
ということで必然的にZaifとの提携が強化されていくのではないかと思います。Zaif自体もまだまだ仮想通貨自体の流動性は乏しいので、フィスコとの提携で流動性が高まることに期待です。
また上場会社であるフィスコが仮装通貨取引所を開設したということは、より仮装通貨自体信用も高まるのではないかと思います。もうすでに社会的信用力を得ているビットコインは別として、モナーコインを扱ったということがでモナーコインの価値も高まるのではないでしょうか。