FunFairの最大の特徴
FunFairとは2017年6月15日にリリースされた新しい仮想通貨のプラットフォームでスマートコントラクトを活用した分散管理型のカジノが提供され、ゲームのチップに使用する内部通貨が存在しています。FunFairの通貨単位はFUNで基本的にコインの受け渡しのみの機能を持ちます。FUNの最大供給量は17,173,696,075枚で時間の経過と共に新規にコインが発行されます。FunFairは仮想通貨取引所を利用してビットコインやその他の主要な仮想通貨と交換することで入手することができます。日本国内の取引所でFUNのコインを購入することはできませんが、BINANCEやBittrexなどの海外の取引所で購入することが可能です。FunFairの相場ですが2017年11月頃までは1FUNあたり日本円に換算して1~2円程度で推移していましたが、11月後半から12月にかけての時期に急騰して2018年1月には18円前後で取引されています。
FunFairの最大の特徴はゲームの透明性や公正な取引を実現する目的でカジノの決済システムにEthereumのスマートコントラクト機能が活用されていることです。オンラインカジノを楽しむ際に必要なチップは仮想通貨取引所で入手することができるので、クレジット決済や国際送金サービスを利用しなくても手軽にチップを賭けて海外サイトのカジノゲームに参加することができるという利点があります。公式サイトにアクセスするとチップを賭けずに無料でゲームをプレイすることもできるので、コインを賭ける前に練習をすることができます。ちなみにFunFairではブラックジャック・バカラ・ポーカー・レットイットライド・カリビアンスタッド・ヨーロピアンルーレット・クラップス・スロットなどのゲームがプレイでき、一般的なオンラインカジノサイトと同じようにパソコンのブラウザ上で気軽にゲームに参加することが可能です。FunFairはリリースされてから間もない新しい仮想通貨ですが、知名度が上がって利用者が増加すればコインの価格が上昇する可能性があります。